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近鉄バス百科 車両篇2(夜行高速バス)
夜行高速バスの車内(以前の仕様)
★1988年に運行開始した、近鉄高速バスは当初車内の雰囲気は、外装色に使われた赤とシルバーをベースとしたものでした。1994年以降、改装や新車導入でこの内装は消えていきましたが、ここでは当時の車内の写真を掲載します。
横浜にて 1990.8.6 *写真を押すと拡大表示します
横浜特急線の初代車両(2901号車)の車内と座席です。車内は、前後10列のシートが並んでいますが、最後列は他社のように4席置かず、3席を中央寄せで設置されているのがわかります。
一方、座席そのものですが、ヘッドレストが分割式になっていて、この部分の位置を調整できるのが特徴でした。このほか、足置き台やまくら(表皮は路線バスのモケットと同じ)、ひざ掛けがあります。このシートは2901〜2905号車までの仕様でした。

新宿にて 1989.12.25 *写真を押すと拡大表示します
新宿特急線用の車(2909号車)の車内です。座席は、直前の埼玉特急線用(2906号車)以降ヘッドレスト分割式をやめています。
構造もシンプルになり、足置きも床にある板のみとなっています。中央席テーブルも肘掛を開けて出すタイプです。
メーカーはタチエスで、日野自動車の高速向けはこのタイプが標準となりました。
八王子にて 1991.7.26 *写真を押すと拡大表示します
八王子特急線(2058・2059号車)と延岡特急線(2060号車)に入った、セレガ第一期車の車内とシートです。
車内は、モデルチェンジにあわせて、トイレの位置を1列前に移動(これは三菱でも準じるようになった)、またデッドスペースを極力減らすことで、居住性の改善をし、最後部のシートも中央寄せにならず、前列の真後ろにくるようになりました。
シートは上記新宿特急線のものをベースとしていますが、肘掛にコップ受けを設置してテーブルを廃止、背もたれには枕が取り付けられています。枕はマジックテープでカバーについており、位置を変えることができます。
八王子にて 1991.7.26 *写真を押すと拡大表示します
2058号車の運転席です。夜行高速用のセレガはフィンガーコントロールシフトが標準装備です(並車はパワーシフト)。当時はバックカメラがありませんでした。
(最終更新:2003.1.1)
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