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近鉄バス百科 車両篇2(夜行・昼行高速バス)
8000番台 高速バス(昼行/夜行兼用車)
新宿高速バスターミナルにて (上)8001号車と同じ塗装だがロゴくらいは欲しい 2002.3.28
(下左)前側のトランクを仮眠室に (下右)新宿からの出発シーン 2002.9.6 *写真を押すと拡大表示します
【社内番号8003】 登録番号:大阪200か539
車種:日野セレガR-FD 車台型式:KL-RU4FSEA 年式:2000年
エンジン:F21C<F-V>型・V8無過給ネット265kw(360ps)
サスペンション:前輪独立懸架、後輪車軸懸架式空気バネ
車体サイズ(長×幅×高):11990×2490×3380(mm)
定員:乗客52+乗員1=53名 所属:布施→八尾→布施営業所
福山特急線(府中行き)用として、2000年冬に導入されました。直前に導入された8002号車と異なり、こちらは補助席を設けて定員を多めにしているほか、塗装は8001号車に合わせてあります。写真は、新宿特急線「カジュアル・ツィンクル」として来た際のものです。
車体には、社名が小さく書かれているほかは、ロゴマークなどが一切ないので、なんだか怪しい感じがします。せめて「Kintetsu」の文字くらい入れればと思うのですが・・・。なお、8002号車とは異なり、乗降中表示機はなくSOS表示灯のみ装備します。
2002年6月に改造工事を受けて、新宿特急線激安便「カジュアル・ツィンクル」の2号車および予備車としても使えるよう、床下には仮眠室も設置され、7月に正式に「カジュアル」専用車に変更されました。
しかし、2002年暮れに「カジュアル」に2階建てバスが登場したことに伴い、カジュアルから現在はふたたび福山特急線運用に復帰しています。
(一段目)2002.9.15 (二段目)仮眠室、車内
新宿高速BTにて 2002.9.6 あべの橋にて 2002.9.15 *写真を押すと拡大表示します
【社内番号8205】 登録番号:大阪200か879
車種:日野セレガR-FD 車台型式:KL-RU1FSEA 年式:2002年
エンジン:F17D<F-IV>型・V8TI付ネット331kw=450ps
サスペンション:前輪独立懸架、後輪車軸懸架式空気バネ
車体サイズ(長×幅×高):11990×2490×3380(mm)
定員:乗客42+乗員1=43名 所属:八尾→布施(03-8)→八尾(04-2)営業所
2002年3月に営業を開始した、新宿特急線激安便「カジュアル・ツィンクル」専用車として新車で導入されました。
車両は、高山特急線の8002号車に類似していますが、側窓が固定式になっているほか、乗降扉もスイング式が選択されています。エンジンは夜行用のためか、ターボつき高出力が選ばれています(乗るとターボの音が聞こえるのでわかる)。シフトレバーは従来どおりパワーシフト。
また、床下には仮眠室を設けており、夜行仕様として導入されていることがわかります。客席は、中央にひじ掛けを設け、背面テーブルも設けた仕様となっています。そのほか、降車ベルと運転士呼び出し用のボタンも設置されています。
後面には「乗降中」表示灯(SOS表示機兼用)も装備しています。また、路肩灯が斜めに取り付けられています。
方向幕は装備せず、ステッカと側面・後面のサボを使用しており、当初はアンドンの部分には「Casual
Twinkle」と入れられていました(現在は「Kintetsu」)。リヤスポイラーは今回も省略されています。
2002年12月に2階建ての7204号車導入後は「カジュアル」2号車で使用されましたが、03年3月以降は予備車に。03年9月の小浜特急線運転開始後は、布施営業所に移り同線での運用に、さらに2004年3月には八尾に戻り、東京行き激安夜行便第2弾の「フライングスニーカー」に再度配置換え。夜行バスとして運行に復帰しています。
なお、このタイプの車両は2005年3月に3台が増備され、「フライングスニーカー京都」、愛知万博、富士五湖の各路線にて使用されています。
(最終更新:2005.8.20)
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