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近鉄バス百科 車両篇2(昼行高速バス)
8000番台 昼行高速バス(その2)
あべの橋にて 2000.11.8 *写真を押すと拡大表示します
【社内番号8001】 登録番号:大阪200か394
車種:日野セレガFS 車台型式:KC-RU3FSCB 年式:2000年
エンジン:F20C<F-II>型・V8無過給261kw(355ps)
サスペンション:前輪独立懸架、後輪車軸懸架式空気バネ
車体サイズ(長×幅×高):11990×2490×3235(mm)
定員:乗客42+乗員1=43名 所属:布施営業所
2000年3月に営業を開始した、飛騨高山行き高速バス用に導入した車です。
昨今のバス事情を反映してか、かなりのコスト削減を図った仕様としています。前面窓は中央分割式に、乗降扉は折戸、側窓は銀枠の引き違い式(このタイプが一番安価)、方向幕も省略するといったところで、トイレの設備を除いては必要最小限のレベルにしてあります。トランスミッションも標準的なパワーシフト(MT)です。
もっとも、JRバス関東(例:H657-99414号車)のような、パイプ式の荷物棚までグレードダウンはしていませんが。
車体外装は、従来のイメージと異なるグリーン地に白のラインをまとったもので、当初は高山特急線専用ということから、車体に大阪・京都−飛騨高山と大きく文字デカールを張り、リヤにも高山祭の山車の絵を貼り付けていました(山車の絵は現在も残っている)。
8002号車の導入で、車体の運行区間の文字等を外して福山特急線(尾道行き)に転用されています(ただし、8002号車の検査で高山行きになることもある)。また、SOS表示装置も取り付けられています。
あべの橋にて 2000.12.23(らじめにあん氏撮影)
(下右)のみ布施営業所前にて 2003.6.7 *写真を押すと拡大表示します
【社内番号8002】 登録番号:大阪200か531
車種:日野セレガR-FD 車台型式:KL-RU4FSEA 年式:2000年
エンジン:F21C<F-V>型・V8無過給ネット265kw(360ps)
サスペンション:前輪独立懸架、後輪車軸懸架式空気バネ
車体サイズ(長×幅×高):11990×2490×3380(mm)
定員:乗客42+乗員1=43名 所属:布施営業所
高山特急線に2000年12月から使われている車で、近鉄バス初のセレガRです。エンジンは平成11年排出ガス規制に適合してパワーアップ、ABS/ASR、坂道発進補助装置を装備、前面ライト回りがモデルチェンジされています。トランスミッションはMT(パワーシフト)です。
車両は8001の安っぽさが改善され、側面窓は黒枠になり、床高さも少し高くなっています。但し、リヤスポイラーと方向幕は引き続き未装備です^^;) また、後部には乗降中のサインが表示されています。
外装色は、夜行高速バスで採用された新塗装がこの車にも適用されています。後面はのちに飛騨高山のマーキングがなされるようになりました(下右写真)。また、一時期、あんどんが「Kintetsu」ではなく「大阪・京都−飛騨高山」になっていたこともあります。
2002年にはバスの模型「クラブバスラマ」にもなっています。
(最終更新:2003.7.5)
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