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近鉄バス百科 車両篇2(夜行高速バス)
7000番台 2階建て高速バス(その1)
1段目(左)あべの橋にて 2003.6.8 (右)新宿西口にて 2003.6.9
2〜4段目は八尾営業所にて 2000.11.4 *写真を押すと拡大表示します
(2段目左)1階客室 (2段目右)2階客室
(3段目左)サービスコーナー (3段目右)リクライニングシート (4段目左)運転席 (4段目右)乗務員仮眠室
5段目[7752号車](左右とも) あべの橋にて 2003.6.7
【社内番号7751】 登録番号:大阪22あ7751
車種:三菱ふそう エアロキング 車台型式:KC-MU612TA 年式:1997年
エンジン:8M21型・V8無過給309kw(420ps)
サスペンション:前輪・後後輪独立懸架、後前輪車軸懸架式空気バネ
車体サイズ(長×幅×高):11990×2490×3770(mm)
定員:乗客36(1F=6、2F=30)+乗員2=38名 所属:八尾営業所
1997年8月に、新宿特急線に導入された2階建てバスです。2台(7751、7752)が登場。定員増大による収益向上を図りました。近鉄としては久しぶりの三菱車ですが、これは標準の日野が2階建てバスの製造から既に撤退していたためで、苦渋の選択となったようです。近鉄の2階建てとしては5代目で初めて、日野以外の車種となるとともに、4年ぶりの2階建ての復活と相成りました。
車内は、2階が30人、1階に6人の客席を配置、従来比8人増となっています。座席は1996年式と同じ仕様。サービスコーナーやトイレは1階に配置されています。
外観では、方向幕を搭載しておらず、前面は社名表示としています。行き先は、側面のサボと前面窓内から区間表示板(電照式)を取り付けています。また、登場時は車体色と同じスチールホイールでしたが、1998年春に7751号車のみアルミホイールに換装されています。このほか、車間距離警報装置(トラフィックアイ)が1999年に取り付けられ、2000年暮には乗降中表示装置(SOS表示機能付き)が後面に取り付けられています。
現在、7751号車が新宿特急線(通常便)で運用され、7752号車は新宿(→八王子?)→宇都宮(98年7月〜03年3月まで)→水戸特急線に使用されています。面白いのは、社内番号と登録番号が同じという点でしょうか(^^)。
原設計が1984年と古いため、居住性などに欠点も多いのですが、量産が見込めない特殊車両ゆえ仕方のない面もあるのかもしれません。なお、2002年にエンジンの換装を、さらに車体更新を実施して7101号車以降と同様のクルーザー塗装になっています。更新に際して、2階前面窓のワイパーは撤去されています。
塗装変更前の2台を示す。7751号車と7752号車では右側面と後面のキャラクターの位置が入れ替わっていた。
(上左右)[7751号車]八尾営業所にて 2000.11.4
(下左)[7752号車]大阪ドーム前にて 2001.9.15(らじめにあん氏提供) (下右)[同左]USJにて 2002.9.15
(最終更新:2003.12.7)
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