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近鉄バス百科 車両篇2(夜行高速バス)
2000番台 夜行高速バス(その3)
(上段)あべの橋にて 2003.6.7
(下段)左=運転席、右=トイレ入口 新宿にて 2000.11.3 *写真を押すと拡大表示します
【社内番号2652】 登録番号:大阪22あ7530
車種:日野セレガGDインターシティ 車台型式:KC-RU4FSCB 年式:1996年
エンジン:F21C<F-IV>型・V8無過給316kw(430ps)
サスペンション:前輪独立懸架、後輪車軸懸架式空気バネ
車体サイズ(長×幅×高):11990×2490×3640(mm)
定員:乗客28+乗員2=30名 所属:八尾→稲田営業所
1996年に6年ぶりの高速用新車として3台(2651〜3号車)が導入されました。前回購入から時間が経っていることから、内外装の一新が行われています。
内装では、銀色ベースから柄を入れるなどして華やかさを入れ、また座席の構造も他社の高速バスでも使用されているタイプ(天龍工業製)に変更しました(写真)。
外装では、旧来の白地に赤と銀のラインを通したものから、ライトグリーンに近鉄グループのテーマパーク、志摩スペイン村「パルケエスパーニャ」のキャラクターをいれたものに変更しました(この時期以降に更新した在来車も同様に塗装変更)。
方向幕装置は前面に加え、乗降扉上部にも装備しています。また、乗務員仮眠室の車外出入口の開閉方法を、横スライド式から跳ね上げ式に変更しています。バックカメラも当初から搭載しています(在来車は後付け)。
なお、2653号車は、98年11月に福島県内で事故に遭い大破、廃車されています。
2651・2652号車は、2000年秋に乗降中/SOS表示機を搭載、さらに2002年秋に更新工事を受けており、現行の「クルーザー」塗装に変更されました。
パルケエスパーニャ塗装時代(2651号車) 八尾営業所にて 2000.11.4 *写真を押すと拡大表示します
八尾営業所にて 2000.11.4 下段は2001.10.27 *写真を押すと拡大表示します
【社内番号2853/ブルーライト】 登録番号:大阪200か31
車種:日野セレガGDインターシティ 車台型式:KC-RU4FSCB 年式:1998年
エンジン:F21C<F-IV>型・V8無過給316kw(430ps)
サスペンション:前輪独立懸架、後輪車軸懸架式空気バネ
車体サイズ(長×幅×高):11990×2490×3640(mm)
定員:乗客28+乗員2=30名 所属:八尾営業所
1998年に7台(2851〜2857号車)が旧車の代替用に導入されました。
1998年に入った車のうち、春に購入された3台は高速バス運行10周年記念車として登場、2851・2852号車はパルケエスパーニャのキャラクターの代わりに10周年記念の文字を入れた記念塗装車に。2853号車は横浜特急線10周年記念塗装の公募車となり、98年暮れに採用デザインを纏って再登場しています。なお、2851・2852号車は99年春にキャラクターに入れ替えています。2003年12月に2853号車の記念塗装は中止、現在はいずれもクルーザー塗装に改められています。
あべの橋にて 2003.6.7 *写真を押すと拡大表示します
【社内番号2856】 登録番号:大阪200か123
車種:日野セレガGDインターシティ 車台型式:KC-RU4FSCB 年式:1998年
エンジン:F21C<F-IV>型・V8無過給316kw(430ps)
サスペンション:前輪独立懸架、後輪車軸懸架式空気バネ
車体サイズ(長×幅×高):11990×2490×3640(mm)
定員:乗客28+乗員2=30名 所属:稲田営業所
98年暮れに入った2854〜2857号車は、客席に中折れシートを採用、楽な姿勢で車窓を楽しむことも可能になっています。また、貸切兼用でシンセサイザーカラオケも装備。一方で、方向幕の搭載をやめ、行き先は前面は観光バスのようなステッカを設置、側面はサボになりました。しかし、側面はともかく前面の方向幕省略は理解に苦しみます。
なお、2856号車には車間距離が近すぎると警報を発する、「トラフィック・アイ」を搭載しています(他に2652、7751、7752号車と観光バスの8287、8288号車に搭載)。
(最終更新:2005.1.1)
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