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近鉄バス百科 車両篇1(一般路線車)

1000番台 中型路線バスその3(ワンステップバス)


後面。腰高なのが難点

(左)鳥飼営業所にて  2000.7.1(らじめにあん氏撮影)
(右)JR茨木東口にて[1005号車] 2001.10.28 *写真を押すと拡大表示します

 【社内番号1004】 登録番号:大阪200か468
 車種:日野レインボーRJ 型式:KK-RJ1JJHK改 年式:2000年
 エンジン:J08C<J-V>型・直6無過給ネット162kw(220ps)
 サスペンション:前輪・後輪車軸懸架式板バネ併用空気バネ
 車体サイズ(長×幅×高):8990×2300×3015(mm)
 定員:乗客58+乗員1=59名 所属:鳥飼営業所

 2000年6月に導入した、ワンステップ・中型車で、エルガミオに続く車です。エルガミオを導入したあとながら、今回は標準の日野になりました。日野レインボーにはエアサス(RR)のワンステップがありませんでしたが、この車は板バネ車(RJ)をベースにエアサス化しており、改造登録車になっています。
 扉は前と中央に、側窓は上半分引き違い式、下半分固定式(逆T型)としています。また、車椅子利用者のために、スロープ板を中扉に装備しています。
 トランスミッションは、フィンガーコントロール式としています。アイドリングストップ装置も装備しています。広告板差しは、左側面にはありません。


LED化 中乗りに変更

河内天美駅前にて  2002.9.1(Kurocky氏撮影) *写真を押すと拡大表示します。

 【社内番号1209】 登録番号:和泉200か343
 車種:日野レインボーRJ 型式:KK-RJ1JJHK改 年式:2002年
 エンジン:J08C<J-V>型・直6無過給ネット162kw(220ps)
 サスペンション:前輪・後輪車軸懸架式板バネ併用空気バネ
 車体サイズ(長×幅×高):8990×2300×3015(mm)
 定員:乗客58+乗員1=59名 所属:松原営業所

 2002年8月に増車された、ワンステップのレインボーです。方向幕はLED式行先表示機(乗降中表示兼用)に変更され、後面には車椅子対応のステッカーも貼られています。内装も大型車に準じたものに変更されています。同時に鳥飼営業所にも2台導入されています。


レインボーバスだからレインボー 南海エリアとの掛け橋

(左)富田林駅前にて、(右)金剛連絡所にて 2003.6.7 *写真を押すと拡大表示します

 【社内番号1301】 登録番号:大阪200か1147
 車種:日野レインボーRJ 型式:KK-RJ1JJHK改 年式:2002年
 エンジン:J08C<J-V>型・直6無過給ネット162kw(220ps)
 サスペンション:前輪・後輪車軸懸架式板バネ併用空気バネ
 車体サイズ(長×幅×高):8990×2300×3015(mm)
 定員:乗客58+乗員1=59名 所属:八尾営業所

 2003年3月に富田林レインボーバス用に導入された車両です。
 これまで無料の貸切運行だったのを、有料の乗合運行に切り替えること、路線を拡充させることから、車両を一新することになったものです。
 仕様は一般の中型路線車に合わせてありますが、路線が固定されているため、方向幕としており、2001年度から標準のLED式表示機は採用されていません。均一運賃ですので、整理券発行機もありません。乗降中の表示機を後面に備えます。
 塗装は前任車(0451号車)のようなイラストバスではなく、青に虹を描いたシンプルなものになりました。この他、2003年から降車ボタンのメーカー・仕様が変更になっています。


前勝ちで横が見えないかもしれないが 後面には乗降中表示が
運転席

布施駅前、布施営業所にて  2003.6.7 *写真を押すと拡大表示します

 【社内番号1302】 登録番号:大阪200か1163
 車種:日野レインボーRJ 型式:KK-RJ1JJHK改 年式:2003年
 エンジン:J08C<J-V>型・直6無過給ネット162kw(220ps)
 サスペンション:前輪・後輪車軸懸架式板バネ併用空気バネ
 車体サイズ(長×幅×高):8990×2300×3015(mm)
 定員:乗客58+乗員1=59名 所属:布施営業所

 2003年4月に導入された、ワンステップ車です。
 2002年式との変更点として、側面行先表示機の位置が2002年式までは中扉のすぐ後ろの側窓にありましたが、今年式からは中扉の戸袋窓の一つ前よりに変更されています。
 この位置に表示機を設置するのは、首都圏では比較的多く見られるスタイル(西武バスや神奈川中央交通など)ですが、関西圏では珍しいと言えるでしょう。なお、首都圏でも東京都交通局の車両が2002年度車からそれまでの前扉脇からこの戸袋脇に変更(都営はその昔、この位置だったことがあるが)されている例もあり、全国的な標準化の流れに乗ったものと思われます。
 この他、降車合図ボタンが、従来のオージ製からレシップ製に変更されています。

(最終更新:2003.8.31)

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