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近鉄バス百科 車両篇1(一般路線車、過去の車両)
旧6000番台 大型路線バス(RE系冷房改造車)
(左上)鳥飼営業所にて 1993. (右上)6454号車後面(登録抹消時) 1994.
(左下)同車内 (らじめにあん氏撮影)
【社内番号6376】 登録番号:大阪22あ3162
車種:日野RE 型式:RE141 車体製造:日野車体工業 年式:1978年
エンジン:EB400型・水平直6無過給140kw(190ps)
サスペンション:前輪・後輪車軸懸架式板バネ
車体サイズ(長×幅×高):11110×2460×3120(mm)
定員:乗客83+乗員1=84名 所属:鳥飼営業所
1967年から1979年まで導入された、旧タイプの大型車です。車体はモノコック構造になっています。
こちらは冷房装置を改造で取り付けたもので、1976〜79年式が該当します(ただし76〜77年式には非冷房のまま残ったものもある)。なお、冷房装置は観光バスと同じサブエンジン式で、床下に装備し、その部分のみ床が高くなっていました。
近鉄バスの場合、伝統的に全長11m級車が多く、最近では主流になった10m級の車両は、当時は小阪〜徳庵系統など道路事情の悪い系統用に限定されていました。
写真の車は1977年にエンジンの出力増強などの改良が施されて、型式も変更された後期型です。
車体もそれまでのタイプに対し変化し、側面後部の三角窓はなくなり、代わりに引き違い窓が取り付けられ、後面のエンジンルーバーが1枚になるなどすっきり感が出てきました。前扉は1977年式から拡大されています。前面窓も改良時に通常サイズのものに変更されたほか、後扉戸袋窓が大きくなっています。
塗装は1978年からこの写真の塗装になり、76〜77年式も冷房化された時にはこの塗装に統一され、クリーム+茶色の非冷房車との区別がなされました。なお、最初は前面方向幕両脇の2本線はなく、ホイールの色は赤でした。
方向幕は長らく手動でしたが、1978年から電動化され、省略されていた後面にも装備されるようになっています。ただし、側面幕は79年式まで前扉脇にも装備する仕様でした。
寄る年波には勝てず、1994年までに全て廃車となっています。
(最終更新:2004.7.17)
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