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近鉄バス百科 車両篇1(一般路線車)
6000番台 ワンステップバス・その1
(日野ブルーリボン)
(左)茨木車庫にて 1999.2(らじめにあん氏撮影) (右)花園・東和苑にて 2002.7.30 *写真を押すと拡大します
【社内番号6858】 登録番号:大阪200か132
車種:日野ブルーリボンHU 車台形式:KC-HU2MPCA 年式:1998年
エンジン:M10U型・水平直6無過給169kw(230ps)
サスペンション:前輪・後輪車軸懸架式空気バネ
車体サイズ(長×幅×高):11150×2490×2870(mm)
定員:乗客82+乗員1=83名 所属:鳥飼営業所
1998年12月に導入した、ワンステップ車です。
ワンステップ車は、これまでよりも床高さを低くし(地上から54cm)、ステップを1段にしたものです。これにより、乗降が以前よりもスムーズになっています。ただ、このタイプのバスは、他社・他地方では以前からあったもので、近鉄が導入したのはかなり遅いといえるでしょう。これは、大阪では前後扉配置であるため、前中扉でしか対応できないこのタイプは使いにくいといわれていたためです。
ワンステップになったことで、扉は前と中央に変更、側窓は上半分引き違い式、下半分固定式(逆T型)としています。これはメーカー標準仕様であり、この車では装備品は極力標準仕様を採用しています。カーテンも巻き上げ式のタイプです。座席も標準仕様のため、ツーステップ車よりもシートが簡便になってしまいました。
トランスミッションは、フィンガーコントロール式とし、操作性の向上を図っています。ギヤレシオはOD付き仕様(京阪バスや都営バスタイプの音)に変わりました。アイドリングストップ装置も装備しています。サスペンションは板からエアになり、乗り心地改善と共に、空気を抜いて床面を下げる「ニーリング装置」もついています。また、クーラーユニットをコンパクトにしたことで、屋根上は何もなくなり、スッキリしています。
最初のグループは、ロングボディ車13台が鳥飼営業所に集中配置されましたが、6863号車がCNGノンステップ車の導入で松原営業所に異動しています。
また、スロープ板は装備していなかったため、2003年に可搬式のものを装備させています。
(左)さつき野センター北にて 1999.9.11 (右)富田林駅前にて 2001.4.14 *写真を押すと拡大します
【社内番号6953】 登録番号:大阪200か218
車種:日野ブルーリボンHU 車台形式:KC-HU2MLCA改 年式:1999年
エンジン:M10U型・水平直6無過給169kw(230ps)
サスペンション:前輪・後輪車軸懸架式空気バネ
車体サイズ(長×幅×高):10280×2490×2870(mm)
定員:乗客72+乗員1=73名 所属:八尾営業所
68**に続いて導入された車で、ボディが短くなったほか、トランスミッションはトルクコンバーター式AT(AGMA製)としています。ギヤレシオは、高速仕様です。
このほか、金剛東団地線で使用する乗り継ぎ券発行機も搭載、原則として同線で使用されています(写真フロントガラス内の緑の部分)。
産業大学にて (左)2002.7.31 (右)2000.11.7 *写真を押すと拡大表示します
【社内番号6001】 登録番号:大阪200か467
車種:日野ブルーリボンHU 車台形式:KC-HU2MPCA 年式:2000年
エンジン:M10U型・水平直6無過給169kw(230ps)
サスペンション:前輪・後輪車軸懸架式空気バネ
車体サイズ(長×幅×高):11150×2490×2870(mm)
定員:乗客82+乗員1=83名 所属:稲田営業所
大阪産業大学のキャンパスと生駒グラウンドの間を無料で送迎するバス用に2000年夏に導入されました。ワンステップ・ロングボディ車で、全面にラッピングされているのが特徴です。方向幕部分はOSAKA SANGYO UNIVERSITYとなっています。
(最終更新:2003.8.31)
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