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近鉄バス百科 車両篇1(一般路線車)
3000番台 大型路線バス(その3)
(左)松原営業所にて[3167号車] 2001.4.14 (右)河内松原駅前にて[3166号車] 2002.9.16 *写真を押すと拡大表示します
【社内番号3166】 登録番号:大阪22あ6493→和泉200か157→大阪200か1122
車種:日野ブルーリボンHT 車台型式:U-HT2MPAA 年式:1991年
エンジン:M10U型・水平直6無過給199kw(230ps)
サスペンション:前輪・後輪車軸懸架式板バネ
車体サイズ(長×幅×高):11150×2490×3065(mm)
定員:乗客82+乗員1=83名 所属:枚岡→八尾→稲田→松原→鳥飼営業所
1991年に導入した、大型車です。この年式から平成元年排出ガス規制車としています。現在は新塗装です。
前年式にくらべいくつかの点で変更があります。前面方向幕まわりが変更されて少しソフトな感じです。運転席のメーターパネルも変更され、シフトサインがパネル内組み込みになりました。タコメーターもあります。
トランスミッションは、EEドライブを継続。エンジンも大きくは変わっていません。
内装は、途中から変更(木目模様をやめた)されています。
リヤバンパーは90年式に続き、近鉄・南海タイプではなく、他社同様の標準タイプです。
なお、3166号車と同時購入の3169号車は、登場時奈良営業所所属で、梅田〜奈良直通便に使用されていました。
3166、3167号車は2003年に異動して5箇所目の営業所に入っています(全営業所制覇めざせ?)。なお、2004年からは廃車が始まり、防長交通への移籍車も出ています。
3166号車新車当時 上本町BCにて 1991.7.27 *写真を押すと拡大表示します
(左)山本駅前にて 2001.10.28 (右)住道駅前にて 2000.11.6 *写真を押すと拡大表示します
【社内番号3279】 登録番号:大阪22あ7522
車種:日野ブルーリボンHT 車台型式:U-HT2MLAA 年式:1991年
エンジン:M10U型・水平直6無過給199kw(230ps)
サスペンション:前輪・後輪車軸懸架式板バネ
車体サイズ(長×幅×高):10280×2490×3065(mm)
定員:乗客73+乗員1=74名 所属:八尾営業所
1992年式は全てショートボディ車です。この年式から車内の仕様が変更されています。側窓はスモークガラスとしてカーテンを廃止(のち取り付け)、内装の寒色系化、降車ボタンの変更(「お降りの方はこのボタンを押してください」の表示をボタンに書き込んだ)などがなされています。
92〜93年式の車には、前面方向幕周りの処理が塗装によるものと、ブラックアウトでガラス処理した車とが混在しています。塗装処理だった車は、新塗装になってからは青に塗られているものと、黒に塗られたものがあります。
方向幕まわりが黒処理の3282号車 住道駅前にて 2000.11.6
(左)古市駅前にて 2000.11.6 (右)松原営業所にて[3352号車] 2001.4.14 *写真を押すと拡大表示します
【社内番号3351】 登録番号:大阪22あ6845→和泉22き530
車種:日野ブルーリボンHT 車台型式:U-HT3KPAA 年式:1993年
エンジン:K13U型・水平直6無過給198kw(270ps)
サスペンション:前輪・後輪車軸懸架式板バネ
車体サイズ(長×幅×高):11150×2490×3065(mm)
定員:乗客79+乗員1=80名 所属:八尾→松原営業所
1993年に6台だけ導入された高出力エンジン搭載車です。導入の経緯はわかりませんが、当初は八尾営業所所属でした。そのあと、1台を残して松原に移籍、羽曳野線などで運用されています。塗装変更車ですが、もとの塗装のラインが浮かんで見えています(のちに下写真のように更新された)。また、93年式からはさらにリヤランプと前面ベンチレーターの大型化がなされています。
高出力のため、EEドライブの設定がなく、パワーシフトとなっていおり、回転数計の装備もありません。この6台以外の93年式車はEEドライブ車です。1993〜4年は自動車Nox法の関係もあり大量に新車が入っています。
更新で幕周りを黒く塗装した3351号車 藤井寺駅前にて(いずみ氏撮影) 2003.1.1
(左)松原営業所にて 2001.4.14 (右)運転席[3460号車] 1994年(らじめにあん氏撮影)
*写真を押すと拡大表示します
【社内番号3464】 登録番号:和泉22き401
車種:日野ブルーリボンHT 車台型式:U-HT2MPAA 年式:1994年
エンジン:M10U型・水平直6無過給199kw(230ps)
サスペンション:前輪・後輪車軸懸架式板バネ
車体サイズ(長×幅×高):11150×2490×3065(mm)
定員:乗客83+乗員1=84名 所属:松原営業所
1994年春に導入された一般路線車で、3451号車〜3464号車が最後の旧塗装グループとして導入されました。現在はいずれも新塗装になっています。また、車体更新が開始されており、内装材や座席モケットの変更が行われています。
同型・同年式3451号車の新車時代 古市駅前にて 1994.9.5 *写真を押すと拡大表示します
近鉄八尾駅前にて (左)1995.2.4 (右)[3467号車・稲田] 1994.9.5 *写真を押すと拡大表示します
【社内番号3475】 登録番号:大阪22あ7133
車種:日野ブルーリボンHT 車台型式:U-HT2MLAA 年式:1994年
エンジン:M10U型・水平直6無過給199kw(230ps)
サスペンション:前輪・後輪車軸懸架式板バネ
車体サイズ(長×幅×高):11150×2490×3065(mm)
定員:乗客73+乗員1=74名 所属:八尾営業所
1994年7月の3465号車から、路線バスのカラーリングを大幅に変更しました。それまでのアイボリー+赤(歌舞伎フェイス)から黄色+青(サンダーライン)にになりました。オリックスブルーウェーブみたいです。ホイールは銀色(後に旧塗装車にも波及)、前面方向幕周りはブラック処理に変わりました。
リヤは、1989年式までと同じ、バンパー中央にナンバープレートを組み込み、大型の広告板を取り付けたタイプに戻りました。
なお、最終グループ車のシートは樹脂製フレームで導入されたものがありますが、更新で通常の座席に取り替えられています。
(最終更新:2003.8.31)
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