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近鉄バス百科 車両篇1(一般路線車)

ハイブリッドノンステップバス


大阪城公園にて(いずみ氏撮影) 2006.9.21 *

 【社内番号0601】 登録番号:大阪200か1805
 車種:日野ブルーリボンシティ・ハイブリッド
 型式:ACG-HU8JLFP 年式:2006年

 エンジン:J08E-1M型・直6ターボインタークーラー付177kw(240ps)・三相交流誘導電動機付
 サスペンション:前輪・後輪車軸懸架式空気バネ
 車体サイズ(長×幅×高):10525×2490×3285(mm)
 定員:72名 所属:稲田営業所

 2006年1月に、東大阪市の環境・バリアフリー対策として、春宮線(小阪駅前〜鴻池新田駅)に2台が導入されたハイブリッドノンステップバスです。
 近鉄バスでは低公害車として、CNGバスを導入してきており、ハイブリッド車は日野自動車が得意としていたにも関わらず導入実績がありませんでした。

 このハイブリッドバスは、小排気量ディーゼルエンジンと電気モーターを組み合わせて排ガスの低減や燃費向上を図るシステム(パラレル式)で、何度も改良を重ねてきた実績あるものです。バッテリーを搭載するため、以前は床下にそのスペースが充てられることで、低床化は困難とされていました。また、コスト面でも通常より大きく値上がりしてしまうという欠点がありました。日野自動車は、バッテリーやハイブリッドシステムをトヨタ自動車のプリウスなどで使われている部品を流用するなどして、低床化とコストダウンを実現し、ノンステップバスとして2005年から発売しています。

 近鉄バスでは、初めてハイブリッドのノンステップバスを投入しました。まだこのタイプは全国的にも台数は少なく、大阪府下では阪急バスが石橋営業所に1台導入しているだけです。
 なお、日野自動車は2005年夏から大型路線バスを統合車種(いすゞ製の供給)に切り替えたため、現在このボディはハイブリッドでなければ採用できなくなっています。

(新規:2006.10.7)

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